街ぐるみで復興支援 二俣川銀座商、左近山地区が義援金
街ぐるみや商店街で東日本大震災の被災地を支援しようという動きが、旭区内で広がっている。
二俣川銀座商店街振興組合(甲斐勝國理事長)では3月30日、朝日新聞社を通じて義援金70万円を被災地へ寄付した。同組合では季節ごとや催しのための装飾費用1年間分を義援金にあてた。年度始めの総会で役員らが決めたという。
左近山地区でも、連合自治会、地区社協、管理組合協議会、商店連合会、老人クラブ連合会、民生委員児童連絡協議会らが合同となり、街頭募金や管理組合事務所の募金箱、関連団体の協力を通じて義援金233万5953円を集めた。
5月19日には林重克連合会長と地区社協の横山武会長、矢野森稔事務局長が日本赤十字社神奈川県支部を訪問。「一刻も早く被災者に届けてほしい」と義援金を手渡した。
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