川井小学校3年生56人が6月16日、よこはま動物園ズーラシア内のころこロッジ前に、旭区の花・アサガオの苗を植えた。
一昨年の開国博Y150を機に区が始めた「旭あさがおいっぱい運動」によるもので、今回で3回目。苗植えには地域住民のボランティア3人も参加した。
児童らは同園職員の指導のもと、苗植えに挑戦。事前に注意を受けた、土を掘る深さなどに気を付けながら約200本の苗を植えた。毎年参加するボランティアの木村吉夫さんは「子どもたちと触れ合うと面白いし、元気をもらえる」と笑顔を見せた。
種は昨年植えた苗から採種されたもので、さまざまな色や品種が交ざっている。作業を終えた惟村風弓(これむらふゆみ)さんは「土の中に根っこや石があって、掘るのが難しかった。薄ピンク色の花が咲くといいな」とにっこり。
イベントの最後には児童らにアサガオの苗がプレゼントされた。7月上旬ごろに開花予定だという。
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