横浜旭、鶴峰ロータリークラブの会員らが10月27日、県立旭高校1年生236人に職業人講話を行った。
これは同校のキャリア教育の一つ。地域で活躍する専門家が講師となり、仕事内容や体験を話すことで生徒の職業選択に生かしてもらおうと毎年行われている。
今回は特別養護老人ホーム旭ホーム、(株)岡田屋(イベント会場設営)、明治安田生命保険、安藤建築設計事務所、横浜銀行鶴ヶ峯支店、菅野事務所(司法書士)、(株)アサヒペット、兵藤動物病院、藤松産業(株)(建築、不動産)、社会福祉法人 湧翠会(障害福祉サービス)、社会保険労務士法人横浜労務研究所、三ツ境自動車学校の12事業所が参加した。
生徒はそれぞれ希望する分野を選択し、職業人の話に耳を傾けた。安藤建築設計事務所では、所長の安藤修一さんが「建築設計の仕事について」をテーマに講義。講話を聞いた生徒は「一級建築士は難しそうだけど、興味がわいた」と将来の選択肢に建築士が加わった様子だった。
今回の職業人講話の取りまとめをした、藤松産業(株)代表取締役社長・佐藤真吾さんは「高校生が職業人の話を聞く機会は少ないので、今日の話が少しでも生徒たちの役に立てれば」と話していた。
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