明徳二俣川保育園園児らが10月18日、今川公園(今川町)の谷戸にゲンジボタルの幼虫約50匹を放流した。
一昨年の旭区誕生40周年を記念して、区の虫であるホタルを繁殖させようと、区内在住の二宮登さんが委員長を務めるマニラ友好委員会が企画した事業「今川公園にホタルを飛ばそう」。これまでに横浜ホタルの会(丸茂高会長)や旭区と協力して、ホタルの餌となるカワニナを放流してきた。昨年、カワニナの繁殖が成功したことを受け、今回ついにゲンジボタルの幼虫が放流された。
子どもたちは初めて見るホタルの幼虫に興味津々の様子だった。二宮さんは「ホタルを自らの手で放流することで、ホタルや今川公園への関心が高まったのでは」と話した。同事業では、来年度以降もホタルの放流を継続する予定。
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