清水ヶ丘自治会(坂井宣啓会長)が今年度、創立50周年を迎えた。
同自治会は、二俣川地区連合自治会(内田恒作会長)に所属し、855世帯が暮らしている。二俣川地区内では最も世帯数が多い自治会だ。自治会内の大半が戸建て住宅で、昔から住んでいる住民が多いという。
同自治会は1961年、清水ヶ丘町会として42世帯で発足。毎年自治会館で住民による絵画や書道、写真などの作品を集めた展示会を開くほか、防犯パトロールなどに取り組んでいる。
11月13日には、清水ヶ丘自治会館で記念式典を開催。関係者や学校関係者など71人が出席した。中沢小学校合唱団の6年生10人もお祝いにかけつけ、美しい歌声を披露した。
坂井会長は「自治会役員に、何とか若い世代の参加も呼びかけていく。明るく住みよい街を目指し、未来を見すえた運営をしていきたい」と話していた。
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