旭区版 掲載号:2011年11月24日号
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119番 震災・台風で急増 不適正利用も後絶たず

1日の119番通報は600件以上
1日の119番通報は600件以上

 今年1〜9月の119番通報は17万4014件。昨年同時期と比べ、6072件の増加となった。その大きな要因が、東日本大震災と台風15号という二度の災害だ。通報のほとんどは緊急性のないもので、市消防局では「災害時ほど冷静になって、本当に119番通報が必要か考えてほしい」と呼びかけている。

3・11は通常の3倍

 東日本大震災が発生した3月11日の119番通報は1995件に上った。これは通常の1日平均の3倍以上。保土ケ谷区にある消防指令センターは、文字通りパンク状態となった。だがその内容の多くは「電気はいつ復旧するのか」「公共交通の運行状況を教えて」といったもの。この日こうした「問い合わせ」は約1300件にも上った。

 台風15号が関東に上陸した9月21日の通報は1505件。がけ崩れや浸水の被害が発生し、消防・救急隊がフル稼働に。「家の塀が倒れた」や「電線から火花が上がっている」(海水の付着で発生する現象で送電に影響はない)などの通報が殺到。全体の半数近い約700件を占めた。市消防局では「災害時こそ一刻を争う通報が多くなる。電話がつながらなければ、救える命を救えない可能性もある。不急の通報は控えてほしい」と呼びかける。

3割が「問い合わせ」

 昨年1年間の119番通報は23万5685件。このうち約3割が病院の場所を尋ねるものや110番とのかけ間違え、「夜中にサイレンを鳴らすな」といった緊急性のないもの。また「救急車で行けば早く診てもらえると思った」「病院から駅に行きたい」などの理由で通報する、不適正利用も依然として後を絶たない。

 消防局は「救命のリレーの第一走者は通報者。的確な通報を」と話している。
 

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