旭区版 掲載号:2012年2月9日号
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ボブスレーで挑む世界 上白根中教諭、瀬間さんに聞く

スポーツ

昨年11月、米ユタ州のオリンピックパークで。左下が瀬間さん=本人提供
昨年11月、米ユタ州のオリンピックパークで。左下が瀬間さん=本人提供

 ボブスレー歴10年で、2014年のソチ冬季五輪出場を目指す、市立上白根中学校の体育教諭、瀬間貴浩さん(38)。陸上競技の円盤投、ビーチフラッグスなどを経てボブスレーに出合ったいう瀬間さんに、日本における競技の現状などについて聞いた。

◇◇

 競技で使用する鋼鉄製のソリは、1台あたり約600万円に上る。維持や移送にも多額の費用がかかるため、瀬間さんも出場した昨年11月のアメリカ大会では、レンタル用のソリを使わざるを得なかったという。

 昨年12月の全日本選手権に出場したのは男女50人ほど。「日本代表クラスでも選手は全員社会人。遠征費など競技にかかる費用はすべて自己負担」。全日本の会場になっている長野市ボブスレー・リュージュパークは、維持費等に年間億単位の費用がかかる。

 世界における日本の順位は、現状十位台にとどまる。アメリカやカナダ、ドイツなどナショナルチームに資金を投入している国は強いが、日本ではまだ環境が整備しきれていないようだ。「現状はチーム運営で精いっぱい。お金をかけないと選手は集まらない」と瀬間さんは危機感を募らせる。

 国内では02年のソルトレークシティー五輪から、競技者人口が減少傾向にあるという。競技発展のためには、海外大会で好成績をあげることが第一。「挑戦し続ける限りチャンスは訪れる」。日本代表入りに向け、瀬間さんの戦いは続く。
 

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