横浜市が今年度から推進している、ごみ減量と脱温暖化を目指す取り組み「ヨコハマ3R(スリム)夢プラン」。三一自治会(小室哲郎会長)では2月11日、同プランの理解を深めようと同自治会館(南希望が丘)で説明会を開催した=写真。
講師は横浜市資源循環局旭事務所の清水貞男さん。「マイはしやマイボトルなど、日々の中でできることから取り組んで」と、ごみそのものを減らす「リデュース」を呼びかけた。また、旭区では重点取組として、水切りによる生ごみの減量化を進めているという。1世帯が1日あたりの生ごみ(370g)の水切りを行うことで、区内全体で年間1364tの減量が可能になると説明した。
参加者からは「ごみの減量を市民に頼るのではなく、社会の仕組みを変えることにも注力してほしい」という指摘も。それに対し、区職員は「事業者などにも要請しているが、今後も継続していく」と話していた。
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