児童と商店主が力を合わせて、まちをきれいに-。希望が丘商店会(田崎武則会長)と市立希望ヶ丘小学校(山元泰弘校長)による合同お掃除プロジェクトが、2月17日に同商店会一帯で行われた。
「お世話になっている地域に何かしたい」。そんな同校の思いと商店会の企画でスタートした試みは、今年で3回目。今回は商店会から14人、3年生91人と引率教諭に加え、サッカーJ2・横浜FCのマスコット「フリ丸」が参加した。
9班に分かれて拾い集めたごみは全て分別。空き缶やペットボトル、紙くず、金属類などごみ袋5個分になった。商店会から初参加の内山直美さん=うまいもの処うちやま=は「子どもたちが一生懸命やってくれたのでよかった。これからも地道に続けていきたい」と手応えをにじませた。
児童の一人、今成愛理さんは「地域の人にいつもお礼を言ってもらっているので、感謝の気持ちでごみを拾った」と感想を話した。
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