今宿西地域ケアプラザ 開所1年、憩いの場に 24日は記念祭も
社会福祉法人清光会(大矢直子理事長)が運営する横浜市今宿西地域ケアプラザ(中村康子所長=人物風土記で紹介)が3月1日、開所1年を迎えた。
施設の1日の部屋利用者数は、多いときは110人以上、デイサービスの利用者は、1日平均20人未満となっている。
施設では自主企画事業に積極的に取り組んでおり、小学生以上を対象に、地域のボランティアがそろばんを教える「じゆう塾」や、子育て世代を対象にした子育て広場、タイ式ヨガなど。じゆう塾で使用するそろばんは、地域から寄付されたものだという。
4月からは、中学生以上
の希望者を登録する「ジュニアボランティア」も開始される予定。中村所長は「地域の憩いの場として、多くの方に気軽に立ち寄ってもらえれば嬉しい」と話している。
今宿地区町内会自治会連合会の長谷川謙治会長は、「設置前は別の地域ケアプラザを利用していた。遠いこともあり特定の人の利用が目立っていたが、今は近所の人も気軽に足を運んでいると聞く。今後も十分に活用していきたい」としている。
3月24日(土)には、開館1周年を記念した「一周年記念祭」が開催される。午前10時〜午後3時まで。
ケアプラザの事業紹介や施設で活動するサークル、団体の発表をはじめ、体組成計での健康チェックなどが催される。地元自治会が参加し、模擬店なども出店される予定だ。
問い合わせは【電話】045・958・1251同ケアプラザまで。
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