―横浜市2012年度予算案を審議中!― 特別寄稿 安心・充実の市政を実現します! 横浜市会議員 こがゆ康弘
現在、横浜市の議会では2012年度予算案の審議が行われております。
今回の予算は、市民と市内事業者の将来不安を取り除くことを最優先に、公共建築物の耐震対策や東日本大震災による放射能対策、待機児童の解消、中小企業の振興策などに重点を置いたメリハリのある予算編成となっています。
一方で、市内経済の低迷が続く中、生活保護費などの扶助費を含めたいわゆる義務的経費が全体の54・9%に達するなど予算の硬直化が顕著となっています。しかし、こうした中でも市民の声・現場の声を反映した予算となるよう審議を尽くしてまいります。
さて、ここ旭区に関連する予算はどうでしょうか。主なものとして二俣川駅南口再開発の事業化推進、神奈川東部方面線(鉄道)と鴨居上飯田線・白根通り(都市計画道路)の整備などが計上されています。(下表)
また、今年は旭区から様々な天体ショーを観測することができます。特に173年ぶりの金環日食は見逃せません。ぜひ専用の遮光メガネで宇宙の神秘を体験しましょう。
旭区では高齢化や交通利便性の向上など課題も残されています。地域で生活する人々の声を最も身近な政治の場である横浜の議会に届けるため、引き続き力を尽くしてまいります。
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