3区が合同訓練 消防署と消防団
横浜市消防局旭・泉・瀬谷消防署と旭・泉・瀬谷消防団による合同訓練が3月10日、戸塚自動車学校(泉区)で開催された。
東日本大震災から1年経つことを機に、横浜市が鉄道各社や警察等と連携し、市内7ヵ所で行った防災訓練の一つで、3署3団による合同訓練は初めて。
訓練は震災により大規模火災が発生し、延焼したことを想定。防火水槽や消火栓が使えない場所で、3団が持ち寄った20mのホース32本とポンプ3台をつなぎ、水の供給先(河川を想定)から640m離れた場所での遠距離送水が行われた。
途中、倒木があるところではチェーンソーを使って切断したり、団員間で目視できないところでは無線を活用したりと、情報受伝達方法なども確認された。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>