民生・児童委員 被災地支援に51万円 初のチャリティー演芸会
東日本大震災復興支援を目的に、旭区民生委員児童委員協議会(大越由美子会長)による「旭区チャリティー演芸会」が7月27日、旭公会堂で行われた。
初開催の同イベントには、旭区内で活動する市民サークル27組が出演し、舞踊や合唱などを披露。観客を魅了した=写真。
会場には募金箱が設置され、出演者全員による寄付金と合わせて総額51万3761円が集まった。この義援金は旭区を通して、被災自治体へ送られる予定だ。
同協議会の大越会長は「なんとか被災地に手を差し伸べたいとの思いで企画した。今後も支援を続けることが大切」と話した。
ジュニアボラ253人
8月1日には同協議会が主催する「ジュニアボランティア参加証交付式」が旭公会堂で開催。旭区の小学校から集まった参加児童253人に、濱陽太郎区長から参加証が交付された。
参加するのは小学校5、6年生。8〜12月の間、祭りなどの地域行事に参加し、住民との交流を深めていくという。
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