上白根町のフォレストヒルズ自治会が7月15日、旧ひかりが丘小学校校庭で消火訓練を行った=写真。
同自治会が所属する上白根連合自治会内には、消火用のホースが収められている初期消火箱などが少ない。それを受け、同自治会では、住民らの消火活動により被害を最小限にとどめようと、初期消火箱を導入。災害時に初期消火を行う「消火隊」も住民らにより結成された。
訓練では同自治会以外に四季の森小学校地域防災拠点運営委員会に所属するハーベスト町内会、ひかりが丘自治会、上白根町内会も参加し、約40人が集まった。参加者らは真剣な表情で訓練に臨んでいた。
今後、初期消火箱の管理は同自治会が行う。また、地域内の消火栓の点検や、訓練も定期的に実施していく方針だという。
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