旭区版 掲載号:2012年9月13日号
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左近山地域ケアプラザの所長として地域交流を支援する 綾部正親(まさちか)さん 旭区在住 48歳

興味の幅 地域に生かす

 ○…1968年から入居が始まった左近山団地に対し、左近山地域ケアプラザができたのは97年で、いわゆる「新参者」。「途中から来たという感じはありますが、ケアプラをもっと利用してもらいたいし、『ここにあるから大丈夫』ということを伝えたいですね」。赤ちゃんからお年寄り、障害者、いろいろな人がいてこそ成り立つ地域。所長就任から2年、ケアプラとして地域の関係づくりを担う。

 ○…福祉保健活動や交流の拠点である地域ケアプラザ。施設で勤務するまでは営業や事務などをしており、福祉とは全く関わりのない職に就いていた。「当時は自分が何をやりたいかわからなくて」と振り返る。そんな時、目にしたのがケアプラのサブコーディネーターの求人募集。専門知識はなかったが、特に問題はなかった。「福祉って生活の中にあるものじゃないですか。特別なものではないですよ」。多岐にわたる地域交流は興味の幅が広い自身の性格に合っていたようだ。

 ○…高齢化が進む左近山地区では老老介護や独居老人の孤独死などの課題も。「年をとるのは順番。その前の世代が支えていくべき」。左近山では昨年度に区の事業として高齢者の孤立を防ぐ「高齢者と地域のつながりづくり事業」を進めたり、交流拠点設置を模索するなど、高齢者の支援活動もさかんだ。「ここには熱心なお医者さんもいるので、医療連携がしっかりできているんです。昔の日本のような、人情味のある地域になるといいですよね」

 ○…休日は9歳と4歳の息子たちと過ごすのが恒例。日焼けした肌は大好きなキャンプやプールを満喫した証拠だ。家族と過ごすのと同じくらい、地域と過ごすのも大切な時間。「親世代の方も多いので、自分の両親のようです。でもこちらから思うばかりではなく、地域の方からも理解されるようにしないと」。先輩にあたる住民に敬意を払いつつも、まちの一員として力を添える。

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