市立南本宿小学校で12月1日、「南本ふれあいフェスティバル」が開催され、児童らが育てたもち米から作った餅が振舞われた。
同校と万騎が原小学校では毎年、こども自然公園で稲作体験を行っており、今回使用されたもち米は10月に児童らが収穫したもの。今年は天気にも恵まれ、出来も上々だったという。当日は地域住民や児童が「よいしょ!よいしょ!」と掛け声に合わせて、元気よく餅をついた=写真。
6年生の児童は「稲作で命の大切さを学んだ。今年で最後だから味わって食べたい」と話した。稲作体験に協力した水田指導員には、児童から稲わらで作った人形と感謝状が贈られた。
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