旭区版 掲載号:2012年12月20日号
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防犯功労者を表彰 旭区は1人と1団体

國島嘉子さん(右)と旭台自治会の武藤会長
國島嘉子さん(右)と旭台自治会の武藤会長

 横浜市防犯協会連合会(相川文五郎会長)による防犯功労者表彰が12月1日、中区の市社会福祉センターで行われた。市内の防犯活動で功績を挙げた人々を表彰するもので、今年は21人と20団体が表彰を受けた。旭区内の被表彰者は、個人の部で県立二俣川看護福祉高等学校教諭の國島嘉子さん(52)、団体の部では旭台自治会(武藤貴一会長)=中白根=だった。

 相川会長は「皆さんの日ごろの地道な活動によって犯罪件数は年々減少傾向にあるが、治安に不安をおぼえる市民もまだ多い。今後も県警や関係機関と連携しながら、犯罪のない社会を皆さんと目指していきたい」とあいさつした。

 國島さんは昨年6月から「高校生と一緒に社会のルールを学ぼう」という事業に取り組む同校で、生徒の指導に当たってきた。これは、県教育委員会と県警本部による事業で、高校生が小学生を対象に非行防止教室などを実施するもの。風紀委員を中心に有志の生徒が参加している。國島さんは「小学生のためにもなるけど、教える側の生徒も楽しんでいたり、やりがいを感じたりして成長している」と手応えを話した。また國島さんは、旭警察署からの依頼を受けて区の補導員も務めており、学校周辺のパトロールを行って地域の防犯に貢献している。

 旭台自治会では、8年ほど前から小学生の登下校時の防犯活動に注力してきた。登校時間には毎日4人が通学路に立つほか、下校時間帯にも当番制のパトロールなどの防犯活動を行っている。武藤会長は「「毎月2回、老人会が公園などでごみ拾いをしてくれている。メインの通り以外は人通りが少ないので『人の目』があることが地域の防犯にもつながっている」と地域住民の協力に感謝している様子。また毎年8月と12月には、地域の小学生も参加してのパトロールも行っており、地域の防犯意識を高める工夫をしている。その一方で、パトロール隊の高齢化を問題に挙げ「若い現役世代もパトロールに参加できるような仕組みを作っていければ」と今後の課題を語った。
 

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