―横浜市中期計画 仕上げの年に― 新春寄稿 生活者の目線で新たな出発を! 横浜市会議員 こがゆ康弘
新年明けましておめでとうございます。
昨年行われた衆議院総選挙では民主党勢力が大きく後退し、新たな国政の枠組みでの年明けとなりました。
私たち民主党所属の地方議員もこの結果を真摯に受け止め、一から出直す覚悟で、市民の皆様の声を聴き、地域課題や個々のニーズ・要望を改めて認識し、その解決に向けてより一層努力してまいります。
さて、横浜市では厳しい経済環境の中で、高齢者福祉・こども子育て施策の充実や新市庁舎の整備、市立市民病院の老朽化・狭あい化対策など、新しい年も課題が山積しています。
また、私たちの暮らす旭区でも、高齢者の孤立対策や大規模災害への対応、子育てへの不安解消など、多く区民からご要望をいただいております。
これからも、高齢者が住み慣れた場所で安心して暮らせるよう、地域のつながりを深めるための施策を講ずるとともに、防災意識の高揚と減災に向けた取り組みを推進していく所存です。
さらには保育所の待機児童解消と子育て世代への心身両面の支援策の充実などにより、より暮らしやすい旭区の実現のため積極的に政策提言してまいります。
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横浜市会は2月1日から第1回定例会が開会します。また、引き続き平成25年度の予算審議も行われます。中期4か年計画の仕上げの年として、横浜経済活性化を中心とした横浜版成長戦略の実現と、高齢者や子どもたちが生き生きと地域で暮らし、地域に関わる活力づくりなどの具体的な施策に積極的に財源が振り分けられるよう、精力的に予算審議にあたってまいります。
これからも皆様の暮らしの安心・安全のため、誠心誠意努力してまいります。
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