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横浜システム工学院専門学校 実践教育で「学生の力」最大限に ロボコン大会でチャレンジ精神育む
数々のロボットコンテストで上位入賞の実績を上げている東希望が丘の「横浜システム工学院専門学校」(杉山勝巳学院長)のマイコン・ロボット科。学生たちは「まずはやってみよう!どうせやるなら楽しんでしまおう!」を合言葉に日々、課題に取り組んでいる。
IT化人材の育成を目指す同学院。2010年に開設されたマイコン・ロボット(MR)科は、モノづくりのエンジニアを輩出する学院の中核を担う学科だ。この3年間で数々の実績を上げており、今年度も「ESSロボットチャレンジ飛行船コンテスト」の複合飛行競技で準優勝、「ETロボコン」南関東地区大会で準優勝に輝いた。特に後者は半数以上が企業という厳しい条件の中での参戦となったが、学生たちは物怖じすることなく力を発揮した。
MR科では、技術力とチーム力、コミュニケーション力育成の場として、ロボットコンテストを軸とした「課題挑戦型プロジェクト教育」を実践。同教育により作る楽しさや競い合う喜び、結果を出す達成感を味わった学生たちは、困難を楽しめる、伸びしろのある人材として成長していくという。
仲久保学科長は「生きた実践的教育を行い『ITものづくり人材』を輩出し、地域の活性化に貢献できれば」と学生たちの活躍に期待を込めた。
組込み総合技術展でロボット実演
パシフィコ横浜で開かれた「組込み総合技術展」(ET2012)。各企業が最先端の技術を展示する中、MR科も横浜パビリオンの一角に出展した。
組込みロボットの展示作品やパネルも全て学生によるもの。メーンは1年生による自律プログラムを組み込んだ8台のロボットによるパレード=写真下。光の調整などに苦戦しつつも、会場を盛り上げた。参加した学生は「良い緊張感も味わえたし、技術も伸びた。今回学んだことを今後に生かしたい」と充実感をにじませた。
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