薬物の怖さ 伝える 旭ライオンズが出前授業
横浜旭ライオンズクラブ(森本隆之会長)が12月7日、市立万騎が原小学校の6年生を対象に薬物乱用防止教室を開いた。同クラブは薬物乱用の恐ろしさを知ってもらおうと、定期的に小学校を訪れ、特別授業を行っている。
この日はクラブから会員7人が訪れ、2クラスに分かれて教壇に立った。DVDやイラスト入り冊子などの教材を使って、薬物がなぜ恐ろしいのかを中心に解説していった。
講師を務めた宮西隆行さんは、合成麻薬MDMAの写真を示し「ラムネみたいに見えるかもしれないけど、とても怖いものなんだよ」と児童に注意を促した。
森本会長は「大人だけでなく子どもの間でも薬物は広まっている。きちんと勉強して、正しい行動をしてほしい」と話した。
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