横浜旭ロータリークラブ(山崎良三会長)による12月26日の例会で、横浜市環境創造局動物園課の松嵜尚紀課長がゲスト参加。よこはま動物園ズーラシアで今年4月に一部開園する新エリア「アフリカのサバンナ」をテーマに卓話を行った。
現在、8ゾーンに分かれている同園。アフリカのサバンナは最後のゾーンとして、今年4月、来年秋以降に順次公開される予定。タンザニアやケニアなど東アフリカの風景を再現し、疎林や草原、湿地帯など5エリアで構成されるという。会員からは、動物たちの冬の管理方法について質問があり、松嵜課長は「日本の四季は厳しい。動物は健康状態を見ながら展示する」と話していた。
野毛山動物園・元園長で、麻布大学の講師を務める大坂豊さんも登壇し、タンザニアに生息する動物や、保存方法などについて語った。
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