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街で気になる木の看板 柏町の溝部木材と寛建設
溝部木材の看板（上）、寛建設が手がけた住宅の一例
こども自然公園（大池町）から南万騎が原駅方面に向かう道の曲がり角に、ひと際目を引く「溝部木材」の看板がある。昔ながらの材木屋の雰囲気で、多様な天然木材を自然乾燥のため店内に立てかけている。
「材木屋」というと業者相手と思われがちだが、同社は隣接する寛建設と協力して木の温もりを大事にしたモダンな新築住宅をメインに、リフォームや耐震工事から修繕まで、家に関することに幅広く対応している。両社は溝部さん親子が営んでおり、材料の仕入れから設計、建設まで一貫して行うので、安定した品質、高いコストパフォーマンスを実現しているという。
「寛建設の家づくりは『くつろぎ』をテーマに考えています」と溝部公寛社長。「どんな人が住むかによって快適な空間は違うはず。ライフスタイルまで聞いたうえでじっくりと進めていきます」。家具や照明も含めた総合的なコーディネートにも応じてくれるので、家づくりにこだわりたい人には心強い。
25・26日に見学会も
同社の家づくりの雰囲気が知れるマンションリフォーム見学会が５月25日（土）、26日（日）にサン・ステージ緑園都市で開催される。当日は幅広く住まいの相談にも乗ってくれるという。詳細はＨＰ（「寛の家」で検索）または左記【電話】へ。
■寛建設（株）／旭区柏町20の７【電話】０４５・３６３・５５２２【URL】http://www.kuturoginoie.com
一級建築士の溝部社長
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