県立希望ヶ丘高校剣道部が、5月12日に小田原市で開催された神奈川県高等学校剣道大会・女子団体の部で準優勝し、6月7〜9日に埼玉県で開催される関東大会への出場を決めた。
83校が出場する中、シードの同部は5試合を勝ち進み、迎えた決勝は、昨年12月の全国選抜予選で敗れた桐蔭学園。勝数は2-2と互角だったが、3-2の本数差で惜しくも優勝を譲った。顧問の今里学教諭は「内容的には悪くなかった。攻めの姿勢も身に付き、安定感も出てきた」とチームをねぎらった。
3年連続で同大会出場を決めた同部。現在は同大会と並行して6月のインターハイ予選に向けての稽古にも熱が入る日々だ。部長の飯嶋美雪さんは「今のチームは個人の力は弱いけど、団結力が強い。昨年は決勝リーグに行けなかったので今年はベスト8以上を目指したい」と意気込んでいる。
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