バスケbj 横浜 市民と初V祝う 祝勝会に600人、市長訪問も
プロバスケットボール、bjリーグで初優勝した横浜ビー・コルセアーズのメンバーは5月24日、林文子市長を表敬訪問。25日には市内ホテルで祝勝会を開き、ブースター(ファン)や関係者らと参入2年目の快挙を喜び合った。
24日は市民や市職員らが市役所でお出迎え。東地区決勝で浜松に敗れ、3位だった昨季を踏まえ、廣田和生球団代表は「(決勝の地)有明に優勝という忘れ物を取りにいく思いで1年間戦ってきた。横浜代表として優勝できたことは誇り」と充実感をにじませた。
林市長は「市として勇気をもらった。今後も多くの人に試合を観てもらえるよう応援したい」と話した。中希望が丘在住の山田謙治選手は「(東希望が丘ミニバスで)小学生からバスケをやってきて、今まで良いメンバーに恵まれてきた。感謝の気持ちでいっぱい」と思いを語った。
その後、横浜文化体育館などで試合観戦を行う、有志市議によるスポーツ応援団からも祝福を受けた。
翌日の祝勝会は、ベストパフォーマー賞EAST(東地区)に今季輝いた、同チームのチアリーダーズ「B―ROSE」の演技で幕開け。選手やスタッフが登場すると、会場は歓喜の渦に包まれた。ブースターら約600人(主催者発表)の参加者に感謝の言葉を送り、サインや記念撮影に応じるなど交流を深めた。
横浜国際プールなどに観戦に行くという中山久美子さん(43)、俊平君(12)=東京都=は「今年は絶対優勝すると信じていた。これからも強いチームでいてほしい」と期待を込めた。
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