全校児童で校歌斉唱
市立二俣川小学校（野田こずえ校長）が今年で創立１４０周年を迎えた。６月28日には、児童が歌や演奏を披露する「二小１４０周年おめでとうの会」が開かれた。
１８７３年に「宮沢学舎」として開校した同校。２年後の６月29日、「小学二俣川学校」と改称されたことにちなみ、同日にイベントが開催されることに。
合唱クラブの「ハッピーバースデイをきみに」の歌声で幕を開けた、二小のお誕生日会。司会進行も児童が務め、各学年ごとに「世界に一つだけの花」の合唱や和太鼓演奏などを披露した。演目の合間には、過去や未来を行き来する寸劇も行われ、会場を和ませる場面も。会の終盤には創立１００周年の時につくられた校歌を全校児童で歌い、最後には「１４０周年おめでとう」と全員で声を揃えた。
野田校長は「子どもたちが輝ける会になりよかった。二俣川小は登下校の見守りをはじめ、本当に地域に支えられている。今後も子どもたちが地域の中で育ってくれれば」と話していた。
|
|
＜PR＞
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
