薬剤師会 薬物乱用防止呼びかけ 横浜駅西口で啓発活動
啓発うちわも配布された
（社）横浜市薬剤師会（向井秀人会長＝旭区）が７月20日、横浜駅西口で薬物乱用防止キャンペーンを行った。
同キャンペーンは全国19政令指定都市の薬剤師会が、同一時間帯に啓発活動をするという初の試み。午後６時から同会の会員や横浜薬科大学の生徒ら約40人が、薬物依存の危険性を訴えた啓発チラシとうちわを若者たちに手渡し、薬物乱用防止を呼びかけた。
向井会長は「薬物乱用の根源になっている大都会で一斉キャンペーンができた意義は大きい。今後も薬剤師の立場から、薬の正しい使い方を伝えていきたい」と話していた。
９月８日（日）に薬物乱用防止のイベントが、みなとみらいのクイーンズスクエアで開催される。
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