旭区の住民要望の実現を目指す市民団体「街づくりを考える旭区民の会」(野中登会長/東希望が丘)が7月26日、区政や市政に関する要望書を濱陽太郎区長に提出した。
毎年継続し、5回目になる今年は旭区内の団体、個人を対象に、5千枚を超える調査書を3〜4月に配布。集まった要望等を過去最多の53項目にまとめた。
内容は道路、交通網の整備や福祉・医療など5グループに分類され、中山288号線の道路拡幅への要望などが盛り込まれている。
当日は野中会長、顧問の五十嵐節馬市議ら会員9人が、区長室で意見交換。濱区長に「課題解決に向け、関係部局への働きかけをお願いしたい」と訴えた。要望に対する回答は後日、文書報告される予定だ。
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