東議員 そのまんま 法人会セミナーで講演
熱弁をふるう東国原氏
旭区、保土ケ谷区、瀬谷区の企業などが加盟する公益社団法人保土ケ谷法人会（河原隆子会長）の２０１３年度「夏期保法セミナー」が９月13日、瀬谷公会堂で行われた。
河原会長は「今まで以上に地元に密着し、役に立てるようにとセミナーを企画した」とあいさつ。第１部は保土ケ谷税務署の本田完署長が講演。第２部では、前宮崎県知事で衆院議員の東国原英夫氏が登壇し、「ピンチをチャンスに！ 元気な地域が日本を変える」というテーマで講演した。
東国原氏は冒頭、「壇上に飾ってある花で景気がわかる」と会場の笑いを誘うと、そこからエンジン全開。東国原節がさく裂した。ビートたけしさんの弟子になるときのエピソードや、講談社襲撃の際の自分の立ち位置、県知事時代の失敗談などが披露され、会場はおおいに沸いた。
「不可能の文字はない」「がんばる」「なせば成るなさねば成らぬ…」の３つが自分の支えだと力説。最後は腰の低さをアピールして降壇した。
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