喫煙が健康に及ぼす影響や、たばこの煙から身近な人を守ることを考えてもらおうと、旭区が企画した「禁煙推進・受動喫煙防止ポスターコンクール」。その表彰式が12月14日、旭区役所で開催された。
同コンクールは区内の小学4年生から6年生を対象に旭区が主催。「たばこのけむりは危険がいっぱい!」をテーマに作品を募集し、区内14校から31人が応募した。その中から最優秀賞1作品、優秀賞2作品、準優秀賞3作品が選ばれた。
最優秀賞を獲得した武藤瑞紀さん(上川井小6年)=写真左から3人目=は「画用紙を黒く塗ってたばこの危険さを表現した」と話し、「最優秀賞に選ばれて、本当にすごく嬉しかった」と喜びを語った。
区長室では児童と濱陽太郎区長との座談会が行われ、濱区長は「喫煙者が一人でも少なくなって、区民の皆さんが健康で過ごせるようになってほしい」と話した。今後、受賞作品はカレンダーに使用され、各学校や公共施設、医療機関に配布される予定だ。
優秀賞は赤倉佳さん(善部小5年)、石川千夏さん(万騎が原小5年)、準優秀賞は内田春菜さん(本宿小6年)、大月佳乃さん(さちが丘小5年)、中田陽馬君(善部小5年)。
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>