生産者と消費者を直接結びつけ、手渡しで商品を届ける「二俣川マルシェ」が毎週金曜日、二俣川駅改札前で開催されている。
「マルシェ」はフランス語で「市場」を意味する。2009年から、全国8都市でマルシェを取り仕切る団体『マルシェ・ジャポン』が、二俣川でも約3年半前から行っている。毎回、新鮮な野菜やこだわりの逸品を持ち寄った約20店舗が出店。午前10時から午後6時まで開催しているが、午後3時には早々に商品が売り切れる店も。1日に約2000人が立ち寄り、商品を購入しているという。
マルシェの醍醐味を「対面で買い物ができるところ。消費者と生産者の双方にメリットがある」と担当者は話す。チュニジア産オリーブオイルを販売する「ROSE BAY」では「チュニジア産は完全有機栽培。味がまろやかでクセがない」との説明を受け、試食で「おいしい」と納得してから購入する人の姿が見られた。
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