中学生が記者に 万騎中が職業体験
市立万騎が原中学校の2年生による職業体験が2月5日に行われた。
タウンニュース社横浜南支社・旭区編集室にも同校の大竹克弥君と丸尾航平君が訪れ、記者の仕事を体験した。2人は本紙記者に同行し、総合建設会社「藤松産業」=さちが丘=が手掛ける区内の建築現場に訪れ、同社で職業体験をしていた同級生への取材に挑戦。取材を終えた2人は「普段は普通に話しているけど、取材となると緊張した」と話していた。
以下は2人が書いた記事(一部修正)。
建設業を体験
市立万騎が原中学校の2年生が2月5日、職業体験として旭区を中心に会社や学校などに訪れ、それぞれの仕事について学んだ。
区内で建設業を営む藤松産業では4人の生徒が一戸建ての現場でのこぎりを使って木材を切るなどの仕事をマンツーマンで教えてもらい体験した。
実際に木材切りに挑戦した小野寺龍矢君は「切り始めはとても難しかったが、やっていくうちに面白くなった」と苦笑いしつつも、満足そうな表情を見せた。松井翼君も「刃をあてる時が一番大変だったが、とても楽しかった」と話した。 現場監督の小林良正さんは「意欲的に取り組んでいた。この経験を今後に生かしてほしい」と笑顔で話していた。
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