若葉台団地住民の出身地方自慢の味を楽しんでもらおうと3月1日、2日に、若葉台中央ふれあい広場で「ご当地グルメフェアin Wakabadai」が開催された。
初開催となった今回は、団地住民の店舗に加えて、横浜わかば学園や創作和太鼓集団「打鼓音」など7店舗が出店。宮城県登米市のB級グルメ「はっと」や富山県南砺(なんと)市の「丸山」、愛媛県西予市の「柚子かりんとう」など、その地方ならではの逸品が並んだ。
雨がぱらつく中での開催となったが、同団地住民をはじめ多くの人が参加。料理を口にした参加者からは「おいしい」「初めて食べた」などの声が聞かれた。
親子3人で参加していた若葉台在住の実松さん一家は「料理がおいしい。もう少しお店が多いといいけれど、こういったイベントを継続的にやることで地域が盛り上がっていくのでは」と話した。
富山県の郷土料理を出店していた堀進さんは「『今晩のおかずに』など非常に好評だった。今、若葉台に住む人たちにも、みんなそれぞれ自分の田舎がある。若葉台に来たら、全国の料理が食べられるくらいのイベントになってほしい」と期待を込めた。
同イベントは今後も年に1回または2回程度開催される予定だという。
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