多くの市立小学校の卒業式が行われた3月19日、今年度開校した左近山小学校(地口朝美校長)では、「第一号」となる卒業生114人が門出を迎えた=写真。
児童数減少により、左近山第一・第二・小高小が統合した同校。1年間をともにした6年生は凛とした表情で入場、卒業証書を受け取った。地口校長は、行事などで見せたリーダーシップを称え、「6年生の振る舞いが左近山小の伝統として、受け継がれている」と祝辞を送った。6年生の呼びかけの言葉では、地域や家族に感謝の気持ちを伝え、下級生には「明るく、たくましい小学校を築いて」とバトンをたくした。
旭区内24の市立小学校では、約2200人が卒業した。
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