4月6日から15日までの10日間にかけて行われる「春の全国交通安全運動」。旭区でも7日、旭警察署(池田雅彦署長)らが中心となり、二俣川駅改札前でキャンペーンが行われた。
キャンペーンには同署をはじめ、旭交通安全協会、旭安全運転管理者会、旭自動車ディーラーなど11団体100人が参加。駅利用者への声がけやパンフレットの配布などを通じ、交通事故防止を呼びかけた。また、ヤマト運輸(株)のキャラクター「シロネコ」と「クロネコ」もキャンペーンに参加。子どもたちから、人気を集めていた。
高齢者の事故目立つ
昨年の旭区内の交通事故件数は880件(前年比46件減)。そのうち約4分の1、250件は高齢者、84件が小学生の事故だったという。また、今年1月1日から4月13日までの区内交通事故件数は223件(前年比20件増)。死者1人、重症者8人、軽症者245人。同署交通課の担当者は「特に高齢者、二輪車の事故対策が必要」と話した。
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