さちが丘の総合建設会社「藤松産業」に7月3日、原中学校=瀬谷区=2年生5人が職場体験で同社を訪れた。
キャリア教育の一つで、同校の生徒約300人が近隣の事業所を訪問。同社では、実際の一戸建ての建築現場で木材の裁断やくぎ打ちなどを体験=写真。大工からアドバイスを受けながら、丁寧に作業を進めていた。
以前から建築業に興味があったという小田裕起君は「建築の仕事は危険なこともある感じがしたけど、家を作ることのやりがいがありそう」と興味が深まった様子。現場監督の小林良正さんは「実際に体験することが一番実になる。中学生に建築業に興味を持ってもらえてうれしい」と話した。
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>