公式球寄贈で激励 郵便局がサッカー団へ
全国大会出場を機に贈った
南万騎が原駅前郵便局の佐藤猛局長らが７月18日、少年サッカーチーム「ＪＦＣ ＦＵＴＵＲＯ（フトゥーロ）」の拠点（泉区新橋町）を訪問。サッカーボールなどを寄贈した。
これは、同チームが６月に行われた「第38回全日本少年サッカー大会県予選」で優勝したことを受け、行われたもの。大会運営に協賛する日本郵便が、ＦＩＦＡワールドカップ公式試合球のレプリカ２個とビブス20枚を記念品として寄贈した。
ボールを手渡した横浜西谷郵便局の野口昇局長は「日本一の激戦区、神奈川を制したので全国に手が届く。みんな実に凛々しい顔をしている。ぜひ全国大会で優勝を」と激励した。伊藤周（あまね）副キャプテンは寄贈に対し「全国大会は絶対に優勝する。このボールを大切に使いたい」と感謝の言葉を述べた。
同チームは８月３日から、静岡県裾野市などで開催される全国大会に、県代表として出場する。
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