畠山重忠生誕850周年を記念し、旭区民文化センター「サンハート」では、詠み芝居「重忠と菊の前」を10月11日(土)、12日(日)に上演する。10月2日から4日には、出演する五大路子さんと松井工さんがサンハートで稽古を行った。
同作品は、二俣川で散った鎌倉武将・畠山重忠の生涯を妻・菊の前の視点で描いた物語。地域に根ざした演劇の創作活動を行う五大さんの発案により、昨年4月に初演。反響に応え今回の再演が決まった。
今年の慰霊祭にも参加した五大さんは「再演できることにとても胸をときめかせている。ふるさとに埋もれている歴史の欠片を感じてもらえれば」と話した。
午後2時開演(開場30分前)。一般前売3500円ほか(当日+500円、全席指定・未就学児不可)。
チケット問い合わせはサンハート【電話】045・364・3810へ。
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