激励背にプロの世界へ 横浜隼人の宗佑磨君
背番号「６」のユニフォーム姿を披露
横浜隼人中学・高校＝瀬谷区阿久和南＝と同校硬式野球部ＯＢ会は12月20日、新横浜プリンスホテルで「宗佑磨選手 激励会・懇親会」を開催した。
昨年10月に行われたプロ野球ドラフト会議で、オリックス・バファローズから２位指名を受けた宗佑磨君（18）。同球団との契約も既に終え、背番号が「６」に決まるなど、今後の活躍に期待が寄せられている。
当日は、学校関係者を中心に約５３０人が参加。ラジオパーソナリティの栗原治久氏が司会を担当するなど、終始華やかな雰囲気で行われた。途中、ドラフト指名までの軌跡を紹介するＤＶＤ上映や、同校ＯＢで阪神タイガースの小宮山慎二選手（29）からの応援ＶＴＲも放映された。
野球部の水谷哲也監督に紹介され、同部３年生を背にステージに上がった宗君。水谷監督からの「日本中の子どもたちが憧れるような選手になってほしい」という熱い激励に、宗君は「こうなれたのも周囲の方や仲間たちの支えがあったからこそ。これからも感謝の気持ちを忘れずに、皆さんが誇りに思ってくれるような選手になりたい」と、抱負を語った。
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