放射線技師OBらで組織される神奈川放友会(長谷川武会長)による講演会「食の安全・安心を求めて」が12月14日、横浜みなとみらいホール=西区=で開かれた。
講演では「食と放射線を考える会」の合原康行代表が登壇し、相次ぐ食品の異物混入騒動に関連付けて「食材への不安」をテーマに語った=写真。合原代表は「異物混入も問題だが、ごく普通に食べている日常の食品をどう食べるかが重要。食べ方により病気を誘発したり、予防できることもある。正しい知識を持つことで健康を維持させることができる」と説明した。
続いて登壇した長谷川会長は、放射線の基礎や人体への影響などについて語り、放射線に対する正しい理解を求めた。
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