頭脳と技術が日本一集まる神奈川に! 公明党 神奈川県議会議員 おのでら慎一郎
東京大学政策ビジョン研究センターが提唱する「シルバーニューディール」。これは、社会の高齢化に合わせてモノやサービスをつくり直すことで新たな産業や雇用を生み出す政策です。おのでら慎一郎と公明党神奈川県議団の提案により、県の総合計画に「高齢者を標準としたしくみづくり」として反映されています。
医療・介護ロボットで高齢社会を明るく元気に
私が5年前から取り組む医療・介護ロボットの普及施策も考え方は同じです。日本が誇る中小企業の技術力で経済を活性化しつつ、高齢社会の課題解決を目指しています。
認知機能や身体機能に障害のある人が増える高齢社会においては、それらの機能障害をケアすることにより日常生活を支援するしくみが重要です。ロボットはその担い手として期待されています。
県内では、すでにさまざまなロボットがリハビリのサポートや介護負担の軽減などに活躍しており、「さがみロボット産業特区」もスタートしました。神奈川県のロボット戦略について黒岩祐治知事は「短期間にこれだけのことができた。その原点を作ってくれた公明党県議団に心から感謝し、その先見性に敬意を表したい」と述べています。
優れた研究成果を神奈川で花開かせたい
昨年4月、県立がんセンター(旭区中尾)に2つの”センター”が創設されました。「がんワクチンセンター」では副作用の少ない「がんワクチン療法」を一日でも早く標準治療とすべく、臨床試験や治験を加速させています。また、「漢方サポートセンター」では、抗がん剤の副作用など、がんに伴うさまざまな苦痛を漢方薬で緩和します。ともに私たちが提案し続けてきたものです。
ほかにも、この4年間で5回開催した「かながわ未来フォーラム」を通して、がんの画期的な診断技術や、アレルギー根治薬などの革新的な研究を一層推進させる足がかりをつくりました。
これからも私は、革新的な試みから生み出される、さまざまな分野の先進事例を調査・研究し、それらを神奈川県で展開するための方途を、積極的に提案し続けていきたいと思います。
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