今年発足20年を迎える、切手愛好家クラブ・横浜旭郵趣会(大橋一雄会長・会員数38人)が4月9日から12日まで、旭区民文化センター・サンハートで「世界の切手展」を開催した=写真。今年で18回目。
期間中は同会会員らがこれまで収集してきた、個々のコレクションを展示。「1970年代のイタリアの切手」「50年代のベルギーの切手」「1840年の世界初の切手発行以前のイギリスの手紙」「戦前の国立公園切手」など、国内外の切手や手紙など31作品が並んだ。会場に足を運んだ岡本裕介さん(緑区在住)は「世界最初の切手や、切手がない時代の手紙の消印の分析などもされていて素晴らしい」と話す。また。同会顧問の早瀬英雄さんは「会員それぞれの個性がわかる作品を展示できた。今後も毎年続けていきたい」と話した。
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