左近山ショッピングプラザに、交流場となる「ケアーズカフェ」が4月15日に開所。同日、開所式が開かれた=写真。
高齢化率約40%と超高齢化が進む左近山地区。ケアーズカフェでは、高齢者の孤立防止や介護予防などを目的に定期的に歌声喫茶や音楽療法、折り紙などのイベントを行う。地域ケアプラザや福祉施設の職員による相談もできる。
運営は左近山地区の地域住民と横浜国立大学、東海大学生らからなる地域情報コミュニティ。地域活性化を目指し、昨年からワークショップなどを開いてきた。
同所は2006年に空き店舗を利用してオープンした「あんさんぶる」の店内を利用する。あんさんぶる店主で、地域情報コミュニティ幹事長を務める中村和彦さんは「高齢化が進み、地域で見守りをすることが大切。活動する担い手の人材発掘もしていきたい」と話している。イベントは第3日曜・第4水曜に開催。
詳細はケアーズカフェ【電話】045・352・0191へ。
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