横浜市内商店街の麺類ナンバーワンを人気投票で決める「ガチめん!〜汁もの篇〜」でのエントリー商品が順次発表されている。旭区内から参戦する3店舗もメニューを発表。個性あふれる麺料理で、横浜の頂点を目指す。
(一社)横浜市商店街総連合会が主催する「ガチ」シリーズ第5弾は「ガチでうまい横浜の商店街めん類NO.1決定戦」。麺類の中でも汁ものを対象にした今大会には、市内18区41商店街から54店舗がエントリー。旭区内から参戦する3店舗を紹介する(価格は税込み)。
あっさり居酒屋ラーメン
中華居酒屋ぼうず(二俣川【電話】045・391・5054)はあっさり醤油味の「ぼうずラーメン」(620円)で挑む。「お酒を飲んだ後に食べても、スープまで全部飲み干せるラーメン」という発想は、居酒屋である同店ならでは。ラーメン目当ての常連客も多いそう。「呑んだ後に食べたい、あっさりコク旨居酒屋ラーメンをぜひ食べに来てください」と水石哲男店長。
初のスープパスタ
レストラン マヤ(鶴ヶ峰【電話】045・374・0735)は、同店初のスープパスタ「トマトクリームパスタ」(1000円、サラダ・クロワッサン・ドリンク付)で参戦。パスタはもちもちの生麺を使用。ムール貝・エビなど、魚介の旨味が溶け込んだスープが味わえる。「試行を重ねて完成させたスープパスタを、ぜひ食べてみてください」と長澤喜和代表。
自家製の参鶏湯
キムチの由季家(上白根【電話】045・744・7228)は自家製の参鶏湯(サムゲタン)が自慢の「参鶏湯麺」(1350円、キムチ付)で勝負。長時間かけて煮込んだ参鶏湯は、鶏の旨みと薬膳の豊かな風味が感じられるあっさりとした味わい。弾力のある冷麺との相性も好評だ。「韓国では暑気払いに参鶏湯を食べる風習がある。日々の疲れを癒してもらえれば」と大原孝子店長。
投票は7月から
投票期間は7月1日(水)から8月31日(月)まで。専用はがき、WEB、エントリーブック内専用フォームから投票でき、1人1商品のみ有効。各賞の発表は9月下旬予定。詳細は市商連【電話】045・662・0874、またはHP(ホームページ)【URL】http://shirumono.gachimen.com/
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