旭高校=下川井町=の生徒らが関東大会神奈川県予選で活躍している。6月6日から始まる関東大会に進む部活動などを紹介する。
女子バスケ
女子バスケットボール部=写真上=は決勝で横浜清風を64-54で下し、県3連覇を果たした。第3クオーター終了時、5点差でリードされたが、第4では21-6で勝利。顧問の講武達雄教諭は「前半は向こうのペースになってしまい、苦しい展開だった。しかし、後半からはリズムをつかみ、ねばり強いプレーができた」と振り返る。
現在は、目前に迫る関東大会に向け基礎力を強化しているという。主将の角田愛珠(まなみ)さん(3年)は「『3連覇をしたい』という強い気持ちがチームを強くした。関東大会でも1・2・3年生全員で戦っていきたい」と意気込んだ。
新体操 女子個人
東京都町田市の新体操クラブ「町田RG」に所属する濱田夏歩(かほ)さん(3年)は優勝に0・100点差まで迫り、準優勝に輝いた。「大きなミスもなく、自分のやるべきことはできた。でもピボット(回転)など課題も残るので、関東では県予選でできなかったことをやれるようにしたい」と先を見据える。
両親の勧めで、幼稚園年長から新体操を始めた濱田さん。現在は、ほぼ毎日クラブに通い、鍛練を重ねている。「大変なときもあるけど、試合でいい演技ができて、いろんな人に『よかったよ』と声をかけられると頑張れる。感動を与えられるような演技をしたい」と話した。
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