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旭区版 掲載号:2015年6月11日号 エリアトップへ

4月に旭図書館の館長に就任した 川俣 浩一さん 神奈川区在住 61歳

掲載号:2015年6月11日号

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「誰かの役に」が人生の軸

 ○…仕事では市民の目線からものを考えることを大切にしている。図書館を今まで以上に市民にとって身近な存在にすることが目標だ。「例えば病気になったら、医学系の本を調べるなど、もっとたくさんの人に図書館の使い方を知ってもらいたい」。時折見せるはにかんだ笑顔が印象的で、やさしい人柄を映し出す。旭区の第一印象は「緑が多い山と坂の街、歴史も大切にしている」。そんな中にある旭図書館は「隣に公園があり、静かな所に位置している。本を読むにはいい場所」と新天地に期待を込める。

 ○…館長になって驚いたことがある。それは「図書館がたくさんの市民の方によって支えられている」ということ。「市民ボランティアの方たちが本棚の整理を手伝ってくださったり、本の修理などをしてくださるんです」。ほかにも館内の生け花の展示はあさひ茶花道協会、屋上の「あさひくんの庭」はグリーンボランティアによって管理されているなど、図書館が多くの人の協力の元に成り立っていることを実感した。

 ○…青春時代は中学、高校と剣道部に所属し汗を流した。高校卒業後、京都の大学で法律を専攻。在学中は国際交流のサークルで海外の学生たちに京都の街を案内したことも。学生時代の友人とは今も年に数回会うという。「人生はつながっている。昔の友人に会うことで、自分の生き方を確認できるのかもしれない」と過去の自分と今とを照らし合わせる。

 ○…「人のためになる仕事がしたい」という気持ちが常に心の中にある。3年前、27年間連れ添った妻を肺がんで亡くした。「妻も本が好きだった。誰かの役に立てば良いと思い、妻の本を図書館に寄贈しました」。旭図書館は来年で開館30周年を迎える。節目の年にむけて「市民のみなさんの生活に役立ててもらえるような図書館にしていきたい」と意気込みは十分だ。今日も「誰かのため」を思って仕事に打ち込む。

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