旭区内の自衛消防隊や消防団が消防の基本動作を競う「旭区消防操法技術訓練会」が7月13日、程ヶ谷カントリー倶楽部駐車場=上川井町=で開かれた。
訓練会は屋内消火栓操法と小型ポンプ操法の2部門に分かれており、タイムや技術の精度を競う。区内企業などによる自衛消防隊10隊60人と消防団9隊200人が出場した。
参加者らは日ごろの練習の成果を発揮。旭消防団の木下治郎団長は「訓練会のレベルが毎年上がっていて、今年は特に素晴らしかった。自主的に練習を重ねるなど、熱意を感じた」と大会を振り返った。
結果は以下のとおり。
【自衛消防隊の部】▽屋内消火栓操法・男性の部/日産自動車株式会社・日産教育センター▽同・混成の部/タカナシ乳業株式会社・横浜工場▽同・女性の部/社会福祉法人清正会特別養護老人ホームグリンサイド清盛▽小型ポンプ操法/社会福祉法人清正会特別養護老人ホームグリンサイド清盛【消防団の部】▽小型ポンプ操法/旭消防団・第四分団Aチーム
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