夏休み体験講座2015「えいがづくり」が7月31日から8月2日まで、旭区民文化センター・サンハートで開催された。主催は同センター。同講座は、小学校高学年から中学生までを対象としたもの。参加者でチームを作り、自分たちで物語を考えて数分の映画作品を製作する。講座には、区内に住む子どもを中心に小学校4年生から6年生まで、17人が参加した。
初日は自己紹介代わりに30秒のチーム紹介動画などを撮影。各チームともに、アイデアを練って個性ある動画を作っていた。講座に参加した若葉台の女子児童(小5)は、「演技に興味があって参加した。楽しい。上手く撮れたと思う」と笑顔で感想を話した。
「夏休みにしかできないことをサンハートで」という主旨で行われた同企画。「えいがづくり」の講座が開かれたのは今回が初めて。同講座を担当したサンハートの安松まゆはさんは、「この講座を通して、日常では学べないことを学んでもらいたい。講座では地域性も学年も違う子どもたちが出会う。そういった中でつながりをつくってもらえれば」と語った。
最終日には、同センターホールで作品の上映会が行われた。
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