東希望が丘ミニバスケットボール部が万騎が原中学校体育館で8月22日、上海市黄浦区選抜チームと対戦した。上海チームは日本のミニバスチームなどとの親善試合のため来日。全国大会の出場経験もある東希望が丘との対戦も、その一環として行われた。
東希望が丘は前半から積極的な攻撃を展開。長身の選手が揃う上海チームのコートへ、細かいパスをつないでゴールを狙った=写真。「(上海チームの)背が高いのでゴール下に行かれたら厳しかった。スピードをいかして外からのシュートを狙った」と同チームの滝澤愛音さん(小6)。後半も積極的にシュートを試みるが、結果は18対35と勝利には至らなかった。
試合を終えた後、選手たちに話を聞くと、「強くて、身長も高かった。試合で得たことをこれからにいかせそう」と口々に感想を述べた。同チームの佐々木淳一監督は、「バスケットボールを通して国際交流をすることなんてなかなかできない。子どもたちにとっていい経験になったと思う」と試合を振り返った。
|
<PR>
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|