民主党かながわクラブ県政報告No.3 第3回定例会始まる 神奈川県議会議員 いとう康宏
9月8日、県議会第3回定例会が開会しました。会期は12月22日までの106日間。総額41億2400万円の一般会計補正予算や法人2税の超過課税延長に伴う条例改正案等28議案が審議されます。
補正予算案は、大涌谷周辺の火山活動が活発な区域で、ロボットを活用し情報収集などを行うため、既存ロボットの技術的課題の解決と実用化、現場への投入を行うものです。また、医療態勢を強化する目的で設置している「地域医療介護総合確保基金」の積み増しや、東京オリンピック会場整備や広報戦略などへの補正予算案を審議します。
かながわグランドデザイン
神奈川総合計画審議会の委員に任命され、神奈川の将来のあるべき姿を描き、それに向けて県がどのような政策を展開するのか、県民の皆様にお示しすべく、県の総合計画の策定及び実施、調査審議を慶應義塾長の清家篤総合計画審議会委員長のもと取り組みました。
県の人口は引き続き増加傾向にあるものの、2018年をピークに減少が見込まれ、高齢化が進んでおり、今後、社会システムに影響を与えると予想されます。
オリンピックのセーリング競技が開催されるなど、今後も神奈川を取り巻く社会環境は、様々に変化します。計画の推進に当たっては、時代の変化や県民ニーズの動向などを的確に把握し、新たな政策課題が生じた場合には、柔軟かつ迅速な政策展開を検討するよう取り組んでまいります。
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