9月1日に開園した「柏町市民の森」(柏町107の1)で11日、関係者らが参加し式典が行われた=写真。開園式には同市民の森愛護会(小林勝会長)のメンバーや濱陽太郎区長、柏保育園園児らが参加。あいさつに立った濱区長は「柏町市民の森は駅から徒歩3分にあるのが一番の特長。50年後、60年後も市民に愛される憩いの場になるといいですね」と話した。
園内には2つの散策路
同市民の森は旭区内の市民の森としては、矢指・追分・南本宿・今宿に次いで5園目。約1・9ヘクタールの緩やかな斜面の樹林地で、駅前にある立地にも関わらず、スギ・ヒノキ・コナラ・クヌギなど、様々な樹木が残っている。
森の整備は昨年12月から開始。園内には「針葉樹林」「雑木林」の2つの散策路が整備されたほか、林内広場や入口から広場へ続く舗装されたアプローチなどが完成した。
小林会長は「多くの人たちのご協力で、この日を迎えることができました。今後は月2回の清掃活動などを続けていくほか、今年中にはウォーキングイベントを企画したい」と抱負を話した。
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